講師紹介

良知 不二子

国立音楽大学 音楽学部音楽教育学科 卒業
日本ベビーコーチング協会認定/幼児教室指導員
キッズ知育インストラクター
子育てコミュニケーションアドバイザー
脳育トレーナー 知育玩具アドバイザー
AYA鍵盤ハーモニカ協会認定大人の鍵盤ハーモニカ初級講師

 

6歳からピアノを習い始めました。
小学生の時は、人見知りで、人前で発表することが苦手でした。

でも、ピアノが少しずつ上達して、先生から伴奏を任されるようになり、役員に選ばれたりと自分に自信が持てるようになり、自己表現ができるようになりました。

中学時代、将来を考えた時、音楽と小さい子どもと遊ぶことが大好きだったので、子ども達にピアノを教える先生になろうと決意して、音大受験を目指しました。

国立音楽大学音楽教育学科で幼児教育を専攻し、ピアノやリトミック、声楽、打楽器、幼児教育学などを学びました。

大学入学と同時に自宅でピアノ教室を開講しました。
また、ホテルでのブライダル演奏やチャペルでの聖歌隊、伴奏、声楽や器楽、合唱団の伴奏者として活動しておりました。

結婚後は、自宅でのピアノ教室を中心に家庭生活と両立していました。

我が子を妊娠したことを機に、ある通信教育で胎教に挑戦しました。
私の大好きな音楽を聴いたり、絵本を100冊ぐらい購入して、毎日読み聞かせをしました。
お料理のことや出かけた先でのことをおなかの赤ちゃんにニックネームをつけて、話しかけていました。

しかし出産後は、育児本に書いてあるように赤ちゃんは寝てくれず、寝てもすぐに起きたり、夜泣きがひどくてずっと寝不足で、初めての育児にヘトヘトでした。

今思えば、本などの知識でこうじゃなきゃいけないと頑なな気持ちが強く神経質になりすぎていたことが赤ちゃんに伝わってしまったように思います。

やはり、色々な人に話したり、アドバイスを受けたり、たくさんのアンテナを立てて学んでいくことが大切だと実感しました。
このこともマタニティコースを作ろうと思ったきっかけの一つです。

こんな初心者ママでしたが、我が子はちゃんとおなかの中で聴いてくれていたのか、子守唄を歌ったり、絵本の読み聞かせを毎日していたら、本と歌と踊りが大好きな女の子に成長しました。

長女が小学1年生の時に長男を出産。

長女が毎日おなかに向かって読み聞かせをしてくれたので、生まれた後も長女の読み聞かせが大好きで、一生懸命絵本を見ていました。

長男がおなかにいる時は、ピアノで弾き語りをしていました。また数字を良く読んであげていました。
そのおかげか、ピアノと算数が大好きな男の子に成長しました。

2020年、コロナ拡大の影響で、学校が休校になりました。
子ども達と宿題をやったり、お料理をしたりしながら、私にも勉強する時間ができました。

オンライン講座が増えて、自宅で学べるようになりました。
音楽だけでなく、様々な分野を学んでいくことで、生徒さん自身の個性や感性、表現力を引き出し、何事にも自信を持って取り組めるように、ピアノを一生の友だちとして、豊かな人生を歩んでほしいとの思いで、学び始めました。

まずは幼児教育を学び直そうと日本ベビーコーチング協会の講座を受講しました。
協会を通じて、様々な分野の専門家の先生と知り合うことができ、アドバイスをいただいたり、サポートしていただき、私自身の夢の教室を描くことができました。

その後も沢山の出会いに恵まれ、日本子ども教育センターでベビー知育、ソルフェージュ、ベビーマッサージ、リトミック大人の鍵盤ハーモニカなどを学ばせていただいております。

もちろん、それぞれの年代にあったピアノの指導についても学んでいます。
マタニティコースのために、食育や胎教マッサージ、ヨガなども学びました。

今後は、心と身体の発達についても学んでいきます。
今後も素晴らしい専門家の方から日々学んで、レッスンに生かしていけるように頑張りたいと思います。

| ブログ

  1. 脳育モンテ®

  2. 中級クラス

  3. プレピアノクラス